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バドミントンプロショップ山田研究所は、バドミントンのプロショップを目指しています。

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こだわり技術の紹介TECHNIQUE

ガット張り

  • ガットの種類やテンションの選定も重要ですが、ガットをどのように張るかという点も大切なポイントです。
  • 一本張りor二本張り、縦糸と横糸を通す順番によっては、シャトルを打った時の打撃感や正確性が異なります。
  • でも、最も大切なことは、いかにラケットを原型通りに張り上げること出来るかという点なんです。
  • 原型通りにするメリットは
    ラケットに歪みが無いため本来の性能を発揮できる
    変な負担がかからないため、ラケットの耐久性が落ちない
    張り上げ後にテンションのロスが少ない
    等です。
    でも、これがとても難しい作業なのです。

  • 私たちは、みなさんひとりひとりにフィットしたガット張りを、いつも目指しています。ご相談ください。
ガット張りの手順

ガット張りのポイントPOINT

ラケットのチェック【こだわりポイント】

商品イメージ1

ラケットのチェックは大切な工程です。

お客様からお預かりしている大切なラケットに、
■キズやひびが無いか!
■○○は劣化していないか!
■汚れていないか!
を時間をかけて、ガットを張る前にチェックしています。

もし、何か、異常を見つけたら、お客様にご連絡を差し上げます


ハドメの交換

商品イメージ1

ハドメが劣化していると、ガットの寿命に影響します。

ハドメを一個づつ確認します。
劣化が激しければ、ラケットに傷をつけないように、慎重に交換いたします。

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ラケットのセット 【こだわりポイント】

商品イメージ1

ラケットを機械にセットします。

ガットを張る機械に、ラケットをセットします。
ラケットを固定する分は、通常、6か所あります。
固定する部分が、多ければ多いほど、ガットによる変形が少なくなります。
私たちは、より変形を少なくするために、こだわりの8か所固定を行っています。

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縦糸の編みこみ 

商品イメージ1

縦糸を通します。

治具で、8か所固定した後、最初に縦糸を通します。

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横糸の編みこみ 【こだわりポイント】

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縦糸を通した後、横糸を編みこみます。

横糸を通す順番が、ガットのテンションを均一にする大切な工程です。
一方向だけから、横糸を編みこんでいくと、テンションが偏ってしまいます。
わたしたちは、出来るだけテンションを均一にするために、シャトルが当たる中央部を編みこんだ後に、周りを編みこむ方法を取っています。
時間と手間がかかりますが、こだわりのポイントです。

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結線 【こだわりポイント】

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ガットを張った後、緩まないように結線します。

せっかく、均一に、ガットを張っても、結線をしっかりとしないと、徐々に緩んでしまいます。
わたしたちは、この点にもこだわり
■二本張りに比べ、結び目が半分になる一本張りで張ります。
■結線は、一般的には2重結びですが、3重結びを行っています

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最終チェック 

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最終のチェックを行います。

ガットの網目が間違っていないか、最終チェックを行います。

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ラベル張り 

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ラベルを張って、完成です。

愛情をこめて、最後に、ラベルを張ります。
出来るだけ長く、シャトルを打った時の打羽感に満足してもらえるように!

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ショップ情報

バドミントンショップ山田研究所

〒510-8034
三重県四日市市大矢知町1536
TEL.059-361-7720
FAX.059-361-7721
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